【草加市 ベランダ屋根修理】ベランダ屋根の決定版 超高耐久仕様

ベランダ屋根は、台風等の強風で飛散事故が多い場所です。

既存の波板は、ガラス繊維入りの波板で、経年劣化により、強度が著しく低下します。

茶色や黒く変色していたら、かなり劣化が進んでいる合図です。

強度の落ちた波板は、柔軟性が無くなり、下から吹き上げる風に滅法弱くなります。

風に煽られた波板は、固定具付近に力が加わり、波板は固定具に粘れず、バリバリ割れてしまい、飛散してしまいます。

波板を解体します。

木製の横桟木が、雨水等でかなり腐食しています。

これも、飛散原因の一つです。

腐食した桟木は、釘の保持力がかなり低下してしまい、風の力で簡単に釘が抜けてしまいます。

垂木(縦桟木)は強度に問題が無い為交換せずに、横桟木のみ新品にしました。

既存の横桟木に隣接して、新しい桟木(垂木：30㎜×40㎜)を施工します。

※古い桟木は、屋根面に残りますが、波板の固定に使わず新しい桟木に固定します。

住友ベークライト㈱　ポリカナミ色ブロンズ

ポリカナミを、新設した横桟木に固定して完成です！

ポリカナミ特徴紹介

高強度・高耐久・高耐候・遮熱性・耐熱・耐寒・防火認定

警察が使う盾と同じ素材で製造されています。

住友ベークライト株式会社製ポリカナミは、非常に耐久性が高いため、ベランダ屋根の葺き替え工事は、ポリカナミ1択だと思っている程、信頼している製品です。

ホームセンターで販売されている、樹脂製の波板は、JIS規格に適合していない物がほとんどですが、住友ベークライト株式会社のポリカナミは、JIS規格に適合しているので、安心安全で胸を張ってお勧めできる材料です！

この度はご依頼いただきましてありがとうございます！