【雨漏り対策に最重要！】葺き替え工事や葺き直し工事に使う防水シート紹介

防水シートとは？

防水シートは、「ルーフィング」や「下葺き材」とも呼ばれ、雨漏り対策において最も重要な材料です。

毛細管現象や横風により屋根材内に雨水が侵入した際、防水シートが雨水を受け止め、建物内へ雨水が入り込む事を阻止してくれます。

屋根材の耐用年数ばかり注目されがちですが、屋根材と共に注目して頂きたい材料です。

このページは、「葺き替え工事」や「葺き直し工事」に使う防水シートをご紹介します。

是非ご覧ください！

カバー工法に使う防水シートはこちら！

葺き替え工事と
葺き直し工事の説明

葺き替え工事とは

葺き替え工事は、既存の屋根材を全て解体撤去して、全て新しい屋根材へ葺き替える工事です。

この工事のメリットは、全て解体撤去するため、屋根下地の補強工事が行える事や、瓦～ガルバリウム鋼板へ変える事で、屋根重量を大幅に軽くすることが可能です。

デメリットは、工事期間が長くなる・解体撤去費用が発生してしまう事などが考えられます。

葺き直し工事とは

葺き直し工事は、瓦屋根に行う工事で、既存瓦は再利用して、屋根下地・防水シート・瓦を固定する瓦桟を新品にする工事です。

この工事のメリットは、瓦の処分費用削減・新品瓦の購入代金削減・部分施工が可能など、予算を抑えるメリットがあります。

デメリットは、見た目が一切変わらない・瓦屋根工事が可能な職人が少ないなどがあります。

弊社使用防水シート紹介

七王工業株式会社モラサン２号

長さ	20ｍ
幅	1ｍ
厚さ	1.0㎜
重量	22㎏

粘着層無し防水シートの最高級・最高品質商品です！

特徴紹介1 不織布ベースで強靭
モラサン２号は、不織布ベースで製造されているため、裂けや破れに強く、強靭な肉体を持った防水シートです。 ※殆どの防水シートが紙ベースで製造されています。

特徴紹介2 特殊樹脂被膜
防水シートの表面に特殊樹脂被膜を形成する事で、表面のベタ付きを抑えてくれます。屋根材への貼り付きも抑制してくれます。

特徴紹介3 高品質改質アスファルト
改質アスファルトを使用した防水シートは多くありますが、モラサン２号は、より高品質な改質アスファルトを使用して製造されています。高品質な改質アスファルトで長期間柔軟性に優れ、寒暖差による伸縮を柔軟に対応します。また、釘穴シール性も優れており、雨水の侵入を許しません。

特徴紹介3
高品質改質アスファルト

改質アスファルトを使用した防水シートは多くありますが、モラサン２号は、より高品質な改質アスファルトを使用して製造されています。

高品質な改質アスファルトで長期間柔軟性に優れ、寒暖差による伸縮を柔軟に対応します。

また、釘穴シール性も優れており、雨水の侵入を許しません。

七王工業株式会社モラサンE

長さ	20ｍ
幅	1ｍ
厚さ	1.0㎜
重量	21㎏

粘着層無し防水シートのハイスタンダード商品です！

特徴紹介1 不織布を使用し強度UP
モラサンEは、紙ベースで製造されているため、最下層部に不織布層を作り、製品強度を高めています。

特徴紹介2 低温時に強い
モラサンEは、低温時の柔軟性に優れており、曲がるタイミングで割れてしまう事を抑制しています。

特徴紹介3 改質アスファルト
改質アスファルトで柔軟性に優れ、寒暖差による伸縮を柔軟に対応します。前述のモラサン２号には及びませんが、長期間の柔軟性が期待できます。また、釘穴シール性も高く設計されています。