【屋根リフォームの知識】屋根材4種の特徴を解説!
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和形瓦
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重量という欠点以外は日本の気候風土に最も適した屋根材が和形瓦です。
割れやヒビが起きない限り永年に渡り使い続ける事が可能で、【葺き直し工事】と呼ばれる瓦だけに適用可能な修繕方法があります。
波打った形状でデザイン性が高い事に加え、空気層を多分に有し、通気性も高い事から【結露が起きにくい】【高断熱性】【雨音遮音性】など、機能面・耐久性・コスパ・エコの観点でトップの屋根材です。
デメリットはやはり重量で、地震大国の日本では敬遠されやすい問題点です。
しかし、住宅構造の耐震性向上や瓦の耐震工法などで、新築や建て替えに関しては、重量問題を解決できる兆しもあります。
瓦屋根に住まわれている方で重量を気にされている方は【葺き替え工事】
気にされていない方は【葺き直し工事】をお勧めさせて頂いています。
瓦屋根リフォームのガイドライン工法について
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ガルバリウム鋼板・SGL鋼板(横葺き)
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リフォーム市場を席巻しているガルバリウム鋼板・SGL鋼板横葺き屋根材
軽量でありながら高耐久でカバー工法が可能なため屋根リフォームに採用されやすい屋根材です。
基本的にミドルクラスの横葺き屋根材が多く使われ【シルキーG2】【横暖ルーフ】【スーパーガルテクト】の需要が高いです。
これら以上のクラスになると機能過多で以下だと機能不足になります。
デメリットは金属製故の雨音反響ですが、名前を挙げた3種類の屋根材を使用したカバー工法であれば、気になる方はほとんどいないと思われます。
また、葺き替え工事に関しても、施工方法を工夫する事で緩和させることが可能です。
最も万能な屋根材で屋根勾配さえクリアーしていれば、全ての屋根リフォームでお勧めできます。
弊社お勧めガルバリウム鋼板屋根材
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【高性能・高耐久・軽量屋根材シルキーG2】弊社お勧め屋根材紹介
雨音を緩和させる施工方法
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【葺き替え工事の隠し味】天然の断熱効果 瓦~ガルバリウム鋼板
瓦調金属屋根材
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コロニアル
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※彩色スレート瓦=スレート屋根材=コロニアル等の総称
アスベストが禁止されて以降、耐久性に難があるコロニアル
アスベスト含有時代は、新築・リフォーム問わず採用されていた屋根材ですが、現在では、屋根リフォームに採用される事が、まず無い屋根材となりました。
某有名スレート屋根材メーカーの工事を行うグループ会社ですら屋根リフォームに採用しない屋根材です。
いかなる屋根リフォームでも一切推奨できません。
※再塗装をすれば保護されるや防水性が上がるなど言う塗装屋さん多くいますが、あれは嘘です。
コロニアルなどのスレート屋根材に再塗装をしたところで全く意味がありません。
むしろデメリットの方が多い事が現実です。
本当に意味のある工事であれば、金額的にも受注しやすいため、弊社でも受注しています。
弊社がスレート屋根の再塗装を一切受注しない事には確固たる理由があります。
全く意味の無い工事で賃金を頂く様な事は一切しません。
間違いだらけのリフォーム知識
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【間違いだらけのリフォーム知識】 正しい知識で屋根リフォーム
スレート屋根材をリフォームにお勧めしない理由
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アスファルトシングル
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元々は屋根材では無く化粧材の扱いであったアスファルトシングル
小泉元総理の規制緩和で不燃材になり屋根材に昇格した歴史があります。
ガラス繊維にアスファルトを含有させ天然石を纏わせた屋根材になります。
軽量でデザイン性が高く、建売住宅で多く採用されていますが、耐久性が高いとは言えず、経年劣化でパリパリになってしまい、強風飛散が起きやすい屋根材です。
弊社では、外国産のアスファルトシングルをあまりお勧めしていません。
できれば、田島ルーフィング(株)の国産アスファルトシングルをお勧めします。
今すぐ相談・見積依頼!!
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草加市の屋根屋
有限会社
ワタナベサービス
埼玉県草加市手代2-13-8
TEL:048-928-2133
長期間雨漏りの
心配が無い屋根工事!
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屋根全体改修工事で
保証書発行有り!
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