草加市にて創業20年以上、実務経験30年以上、屋根屋のワタナベサービスです!
木造平屋建ての雨漏り修理をご依頼を頂き、ガルバリウム鋼板屋根材へ、葺き替え工事をさせて頂きました。
既存和形瓦の解体から、工程順で掲載していますので、是非ご覧ください!
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施工前
既存屋根和形瓦
既存の屋根は、和形瓦です。
築年数もそれなりで、全体的に劣化が目立ちます。
雨漏りの防止の要、防水シートも非常に大きな破れが有る状態です。
解体工事
和形瓦解体
和形瓦を全て解体します。
既存防水シートは、破れや穴あきが酷く、防水シートの役割を果たせていない状態です。
新規屋根下地工事
野地ベニヤ構造用合板12mm施工
既存屋根下地は幸いな事に腐りなどが少ない状態でした。
構造用合板ラーチ12㎜使用
墨出しした位置に構造用合板ラーチを施工します。
屋根垂木に目掛けて75㎜ビスで固定します。
新規屋根工事
防水シート施工
七王工業(株)モラサン2号使用
長さ20m×幅1m×厚さ1㎜×重量22㎏
基材:不織布
改質アスファルトルーフィング
防水シートは、雨漏りに対して最も大切な材料のため、最高級ランクの防水シートを使用しています。
屋根材施工
使用材料
稲垣商事(株)IC中波
素材がガルバリウム鋼板のため、赤錆や穴あきが起きにくい屋根材になっています。
棟板金及びケラバ板金施工
波板屋根材は、ケラバ板金を後から施工します。
ケラバ板金は、横から吹き込む雨水の侵入防止と、強風で屋根材が捲れ無いために、補強で施工します。
棟板金の繋ぎ目から吸い上げてしまう雨水を抑止するために、繋ぎ目の重なり寸法を大きくとり、重なり内部にコーキングを塗布し、止水性を高めています。
棟板金を施工して屋根工事が完了になります。
まとめ
before after
よく住宅に使われているガルバリウム鋼板屋根材は、「横葺き」と言われる屋根材が多いですが、こちらの現場は、平屋で築年数が長いため、波板屋根材もマッチする事に加え、近い将来に取り壊す考えもあるとの事でしたので、横葺き屋根材に比べて、予算を抑えられる波板屋根材で施工させて頂きました。
ただし予算を抑えてはいけない防水シートに関しては、最高級ランク品を使用し、雨漏りの心配無くお過ごし頂けるよう工事しています。
この度はご依頼頂きありがとうございました!
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