【屋根もバランスが大事】1つだけ高耐久では意味が無い

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屋根全体の耐久性に焦点を当てる必要性

屋根の耐久性と言うと、【屋根材の耐久性】を思い浮かべる方が多いと思います。

決して間違いではありませんが、補足が必要になります。

屋根は、屋根材だけで構成されている訳では無く、【防水シートや桟木など複数の材料で構成】されています。

屋根材の耐久性は非常に高いが、防水シートのランクが低ランクの商品で屋根工事をした場合、屋根材の耐久性が生かされる前に防水シートの寿命を迎え雨漏りが……なんて事態も起こり得ます。

【1つの材料だけが特別に優れていても意味が無い】という事です。

私の趣味である釣りも仕掛けのバランスが重要なんて言ったりしますが、剛竿に細い糸では大物は釣れない、サビキ釣りで極太の糸では釣れないなど、対象魚に合わせて仕掛けのバランスを取ります。

屋根も同様に【屋根を構成する全ての材料のバランスが大切】です。

特徴が無いと言ってしまえばそれまでですが、今後屋根リフォームを控えているお施主様方には非常に大切な事です。

複数の材料で構成されている屋根は、どれか1つでも欠落してしまっては、高耐久の意味がなくなります。

屋根材だけでは無く、防水シートや桟木の耐久性、ランク帯にも是非注目してください!

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