こんな方にお勧め!
・屋根が割れていると言われた方
・カバー工法を検討されている方
・カバー工法の施工手順を知りたい方
施工前
既存屋根レサス
屋根塗装がされており、塗装の際に嵌めたタスペーサーが原因で、屋根材のレサスが割れています。
施工開始
防水シート施工
仕様材料
棟板金など解体後、粘着層付き防水シートを施工します。
長さ20m厚さ1.2㎜重量28㎏
隙間のないように、上下100㎜以上、左右300㎜以上重ねて施工します。
粘着性のない防水シートを使う業者もいますが、防水シートを止めるのに釘を使うので、防水性・アスベストの飛散・工事中の防水シートの飛散事故などの観点から、粘着層付きの改質アスファルトルーフィング(不織布入り)を推奨します。
軒先水切り・ケラバ板金・谷板金施工
防水シートを施工後、役物を施工します。
屋根の形に合わせて加工し施工します。
本体施工
使用材料
シルキーG2は、穴あき保証25年・赤錆保証20年・塗膜保証15年で錆びなどに強く、塗り替えや葺き替えのお手入れ補修の費用を抑えられます。
また断熱効果も高く、ウレタンフォーム最厚部±9㎜に、アルミライナー紙を付け断熱効果抜群です。
棟面戸施工
棟面戸は吸い上げてしまう雨水を止める役割を担います。
ヌキ(材木)施工
ヌキ(材料)18㎜×90㎜×3650㎜の防虫防腐加工材使用 75㎜ビスで固定します。
腐らない樹脂桟木もありますが、寒暖差に非常に弱い為、弊社では、非推奨です。
ヌキは、棟板金を固定する役割があります。
棟板金施工
棟板金をヌキに被せ、六角ビスで固定します。
ビスで固定する事により、台風などの強風に強くなります。
棟板金を施工後、屋根の掃除をして完成です!
まとめ
カバー工法のメリットは、既存屋根材の解体費用と産業廃棄物処分費用を抑えられる事に加え、肉厚の厚い断熱材と、既存屋根材の上にガルバリウム鋼板を被せて屋根が2重になるので、防水性・断熱性・防音性が高まります。
この度はご依頼頂きありがとう御座いました。
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