こちらのお施主様は、雨樋が壊れてしまった際に、塗装の営業会社に修理依頼し、下請け業者が直しに来たとの事でしたが、一週間もしない内に、また破損してしまい、弊社にご依頼下さいました。
元々は、自在エルボと言う、任意の角度に調整できるエルボが付いていたようです。
この自在エルボが割れて、塗装の営業会社へ修理依頼したが、コーキングを塗った補修しかしなかった為、再び破損してしまったようです。
最低でも雨樋用の接着剤で補修すればいいものを…
弊社は、お施主様に「それは前に補修した業者にクレームで直させるべきです」とお伝えしましたが、あんな業者に、二度と直させたくない、との事で弊社で修理をさせて頂きました。
集水器のエルボ修理
写真は新品部品へ交換後です。
破損した元の部品はすでに落下していました。
自在エルボは使わずに補修出来るので、通常の75°エルボを使用して修理します。
集水器からのき樋へ繋ぐたてとい施工
先程直したエルボに、たて樋を嵌合して、のき樋側へ施工します。
たてといにエルボを嵌合しのき樋へ雨水を流す
最後に、たて樋にエルボを嵌合し、のき樋の中へ雨水が流れるように落し口を作り修理完了です！
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