【耐用年数のお話】屋根材の耐用年数だけでは不十分


屋根材の耐用年数だけでは不十分

よくネット記事に書かれている屋根材の耐用年数
この様なサイトをご覧になり、ご覧になった屋根材が良いと思われるお施主様も多いかと思います。
実際、屋根材の耐用年数が長ければ長い程良い事に間違いはありませんが、屋根材の耐用年数だけの確認では不十分な情報です。
恐らくお施主様が想像される耐用年数は、記載された屋根材の耐用年数の期間、雨漏りや飛散など重大な破損が無い耐用年数を想像されていると思います。
しかし、屋根と言うものは、屋根材だけで屋根を構成する事は不可能です。
屋根には、防水シートや桟木、固定に使う留め具など複数の材料で屋根が構成されています。
そのため、屋根材以外の材料も耐用年数を注意する必要があります。
例えば、耐用年数30年と記載されている屋根材があるとします。
固定に使う留め具は昔ながらの釘固定、防水シートはアスファルト系最廉価のアスファルトルーフィング940の場合、お施主様が想像される耐用年数30年は、高確率で不可能だと考えられます。
屋根材自体は健康だとしても、釘は揺れや振動で抜けて行き、アスファルトルーフィング940は、長期間の防水性を期待できない材料です。
もちろん屋根材の耐用年数も大切な情報ですが、【何よりも大切な情報は、屋根をどの様な仕様で構成するか】が最も大切な情報になります。
弊社がガルバリウム鋼板屋根材を使用した屋根工事を施工する際は、【防水シート:最高級・最高品質*1】【桟木:防虫防腐加工木材*2】【固定具:適材適所で選定した全点ビス留め】この様な仕様で屋根を納めさせて頂きます。
こちらの仕様であれば、【超長期間雨漏りしない】【桟木の腐食や割れが長期間起きにくい】【ビスの堅牢固定で飛散事故を長期間抑止】する事が可能で、ガルバリウム鋼板の特徴である【高耐久】を生かす事が可能になります。
屋根リフォームを検討中の方や、これから屋根リフォームが必用になる方は、業者と対面した際に屋根材だけの耐用年数を説明する業者には注意し、屋根材に加えて留め具や防水シートなど事細かく仕様を説明する業者を選ぶことで、より耐用年数の長い屋根と出会えます。
是非、参考にして頂き、長期優良屋根工事と出会ってください!
※1:お施主様のご要望により、使用防水シートを変更する事も可能です。
※2:樹脂桟木の使用を推奨していません。詳細は、下記記事にてご確認ください。
弊社、拘りの材料ご紹介

樹脂桟木について

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