【塩焼き瓦とは】過酷な環境に負けない超丈夫な瓦

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塩焼き瓦

呼び名のとおり、【塩】を用いて焼き上げた瓦です。

三州が発祥で、赤瓦とも呼ばれています。

焼き窯へ塩を数回に分けて投入し焼成を行い、化学反応を起こし瓦にガラス被膜が形成されます。

他の瓦には無い独特な艶を持つ赤褐色の瓦となり、堅く焼き締めた瓦に仕上がります。

含水率が低く、凍害地域や塩害地域に強い特徴があります。

また、瓦自体の強度も高く長期間使用し続けても割れにくい特徴があります。

今現在は、排ガス問題で廃番製品になっています。

交換が必要な場合は、陶器瓦で近似色のコウカツ色などを使用して瓦の交換を行う事が多いです。

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