冒頭

お世話になっております。草加市の屋根屋ワタナベサービスです!
このページは、弊社が現場調査や点検などで発見した粗悪な施工をご紹介しているページです。
粗悪な施工がされている屋根は、正しい納めの屋根と比べて、明らかに寿命が短くなります。
お施主様自身も正しい知識を身に着けましょう!

ケラバ板金と棟板金の取り合い

赤丸部のケラバ板金と棟板金の取り合いを間違えた施工で収めている業者が多いです。

画像の納まりでは、コーキングが切れたタイミングで雨水が入り込みやすくなり、雨漏りに繋がる可能性が非常に高くなります。

この様な取り合い部は、棟板金を先に施工し、ケラバ板金を棟板金に被せて施工します。

悪徳ラバーラック工法

瓦にコーキングを塗る【ラバーロック工法】です。

この施工は、全く意味を成さな工事でありながら数十万円と多額な金額を請求される悪徳工事です。

意味が無いだけでなく、雨漏りに繋がる可能性や葺き直し工事が施工できなくなるなど、デメリットしかありません。

また、雨漏りが発生し、葺き替え工事を行うにもコーキングでくっ付いているため、解体費用が余分に発生する事があります。

特に、画像下側の漆喰部にコーキングが塗られている場合、割増費用になります。

裁判にも発展し司法が悪徳と判決した工事なのでご注意ください。

換気棟の開口部が大きすぎる

メーカーにより開口の大きさは変わりますが、コロニアル純正換気棟が使われていたので、この開口は開けすぎです。

コロニアル純正換気棟でなっかたとしてもここまで開口を大きくする換気棟はありません。

雨水が入りやすくなってしまう事に加え、開口部から雨水の侵入を防ぐ捨て水切りが既定の位置で収まらなくなってしまうので、間違った施工です。

換気棟の開口が開いていない

屋根に開口が無ければ換気が出来ません。

換気棟が付いていても、開口が無ければただの飾りです。

これでは換気が出来ないので、間違った施工です。

屋根屋のワタナベサービスは、屋根工事に携わり30年以上の経験と知識で、瓦屋根・板金屋根(ガルバリウム鋼板)・トタン屋根・スレート屋根(コロニアル)・シングル屋根など、どんな屋根でも対応します!雨漏り修理や屋根リフォームなど屋根の事なら草加市の(有)ワタナベサービスにお任せください!

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