【屋根の知識】棟板金の桟木は反り起り(ムクリ)が肝心!


棟板金固定桟木


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棟板金を固定する桟木は、棟板金の幅に合わせて施工すれば良いと言う訳ではありません。
厳密に言えば、桟木の反る向き・起る(ムクる)向きにまで気を使わなければなりません。
向きを間違えて施工した桟木は、桟木が反り返るタイミングで棟板金を持ち上げてしまいます。
桟木が腐食していないのに棟板金が浮いてしまう原因です。
桟木が起る(ムクる)方向で施工すれば棟板金の浮きが顕著に現れません。
桟木が腐食してしまった場合は、この通りではありませんが、桟木の反り返りが先に起こる事がほとんどなため、有効な施工方法です。
また、災害時でも棟板金の浮きが少なければ、隙間に入り込む風を減らせるため、吹き飛ばされてしまう可能性を抑える事も可能です。
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