【実務経験30年以上!どんな屋根でも対応!】雨漏り修理・屋根修理・屋根リフォームなど、各種工事承ります!

冒頭

棟瓦は、当時の施工方法では、屋根の雨漏りが起きる前にグズグズになってしまうケースが多いため、屋根全体の修繕を行う前に、棟瓦だけを修繕する【棟瓦積み直し工事】を行う事が多いです。

しかし、【棟瓦積み直し工事】は、雨漏りに対してアプローチする工事では無く、棟瓦の強度を高める工事です。

それ故に、【棟瓦積み直し工事】を行った数年後に雨漏りが起きてしまう可能性が有り、【通常の方法で施工した棟瓦積み直し工事】では、雨漏り修理で【再び棟瓦積み直し工事】が発生してしまうのですが……

安心してください!弊社がお勧めする方法で【棟瓦積み直し工事】を行えば、先に修繕した棟瓦をそのまま活かした状態で、雨漏り修理葺き直し工事が可能です!

そのお勧めの方法をご紹介しますので、是非ご覧ください!

お勧めの棟瓦積み直し工事の方法

【棟瓦積み直し工事】と同時に、片面流れ方向約1m分だけ葺き直し工事をして、棟瓦周辺の防水シートなどを新品に交換しておけば、数年後に万が一の雨漏りが起きてしまっても、【棟瓦積み直し工事】を省略して雨漏り修理葺き直し工事が可能になります。

※葺き直し工事の単位は㎡です。

※例題の図面上では、棟瓦の距離が10mで片面流れ方向1mの場合、片面で10㎡両面で20㎡分の葺き直し工事が必用になります。

※棟瓦の中心から両面流れ方向約1m分の葺き直し工事が必要です。(両面で約2m分)

※各屋根の大きさ・瓦の割り付け・屋根の形などにより、葺き直し工事の必要面積が変動します。

実際の施工写真

棟瓦と片面流れ方向約1m分の瓦を解体します。

※棟瓦の距離は、各屋根により変動するため、葺き直し必用面積が各屋根により変動します。

防水シートや瓦桟などを新品に交換

上記工程を両面とも施工すると写真の様に納まります。

先行投資で未来を節約

【棟瓦積み直し工事】を施工した数年後に雨漏りが起きてしまっても、棟瓦周辺は葺き直し工事が済んでいるので、雨漏り修理時に【棟瓦積み直し工事】を省略できます!

突然の雨漏り修理で、再び棟瓦を解体して積み直す出費を未然に防ぎつつ、既に葺き直した面積分雨漏り修理費用がお安くなるので、良い事しかありません!

応用編

雨漏りが発生した場合

屋根から雨漏りが起きてしまった場合、雨漏り原因場所の片面だけ雨漏り修理葺き直し工事が可能です。

このような事例の場合、雨漏り面全体の葺き直し工事に加えて、反対面の流れ方向約1m分まで葺き直し工事をする事が肝心です。

その後、未修繕の面から雨漏りが起きてしまっても、棟瓦の解体・積み直し工事を省略して、未修繕の面だけを雨漏り修理葺き直し工事が可能です。

実際の施工写真

まとめ

この方法で施工する【棟瓦積み直し工事】は、瓦の強みメンテナンス性の高さを最大限活かした方法です。

普通に棟瓦積み直し工事を行うのではなく、【棟瓦積み直し工事】に一手間加える事で、未来も考えた、より上質な工事になります!

弊社がお勧めする方法で【棟瓦積み直し工事】を行えば、万が一の雨漏りでも、【棟瓦の解体・積み直し】を省略して雨漏り修理葺き直し工事が可能!雨漏り修理費用を抑えられます!

最後まで閲覧頂きありがとうございます!

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