【ガルバリウム鋼板屋根材】横葺き屋根材ってどんな屋根?

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横葺き屋根材とは

写真:福泉工業(株)シルキーG2

ガルバリウム鋼板横葺き屋根材とは、横方向に長さがある屋根材で横方向へ葺いていくため、横葺き屋根材と名付けられています。

横葺き屋根材は、今現在リフォームの現場で主力になっており、【コロニアル屋根などへのカバー工法】や【瓦屋根軽量化を図る葺き替え工事】で多く採用されています。

材料の性質上、緩勾配屋根への使用は厳禁で、2.5寸勾配もしくは3.0寸勾配から施工可能になります。

私の意見としては、メーカーカタログに2.5寸勾配から施工可能と記載されていても、最低3.0寸勾配無いと怖いなと考えています。

仕上がりに関してですが、横篏合は殆どが目立ちにくい仕上がりを採用していますが、一部の横葺きはわざと目立つようにして、意匠性に加えている横葺きもあります。

また、横篏合の形状により雨水が入りやすい形状のメーカーもあるため、精査が必用になります。

材料名は記載しませんが、多くの業者が良いと言う材料が良いとは限らないとだけ記載しておきます。

上下篏合は、全ての横葺きでそれなりに目立ちます。

この上下篏合が横1本線で気になると仰る方もいます。

この様な方は、瓦調の金属かわらをご検討されると良いかもしれません。

断熱性能ですが、後発品以外は軒並み優秀で、各メーカーの差が無いと言って良いと思います。

雨音も後発品以外であれば、さほど気にならないと思います。

また、葺き替え工事に限り施工方法の工夫で、より減音する事も可能です。

耐久性は、内陸部であれば顕著な差はありませんが、沿岸部に限りSGL鋼板横葺きに軍配があがります。

下記に、横葺き屋根材の比較ページと弊社のお勧め横葺き屋根材ページを添付しております。

是非ご覧ください!

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