【雨樋交換のタイミング】破損時交換か未然に交換か

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破損してから雨樋交換の場合

雨樋交換工事は、住宅を所有していると、いずれは必要になる工事なのですが、どのタイミングで雨樋を交換するべきなのか?

雨樋交換のご依頼は、多くの方が破損した雨樋を直すためにご依頼される方が多いです。

この場合、【破損部だけ交換可能か】【破損部と繋がる雨樋も交換が必用か】【廃番製品では無いか】などによってご案内が変わります。

また、1階部分に付いている雨樋の破損で、土地形状などの条件が合えば、仮設足場が無くても交換修理が可能な場合もあります。

しかし、2階部分の雨樋が破損している場合は、十中八九仮設足場が必用になります。

条件などが合い、数千円~数万円の費用で破損部交換が可能であればいいのですが、仮説足場が必用+廃番製品のため全て交換が必用になる事も多く、突然の大幅な出費に驚かれる方も多い事が現実です。

未然に雨樋交換の場合

この場でお伝えする【未然とは】破損前に前もって雨樋交換を行う事を指しています。

私の意見としては、未然に交換した方のが良いと考えています。

なによりも雨樋交換だけのために仮設足場費用を支払うのは、もったいないと考えています。

そのため、仮説足場を必要とする外装工事と同時に雨樋交換を推奨しています。

屋根工事や外壁塗装工事と同時に雨樋交換すると得られるメリットは、仮説足場費用分のランニングコストを抑えられる事にあります。

1度掛けた仮設足場で複数の工事を行えば、仮設足場費用の発生が1度で済み、2度3度と仮設足場費用を支払うよりも、最終的に支払う金額が少なくすみます。

また、破損時に突然発生する出費も未然に防げるため、何かしらの外装工事と絡めて雨樋交換もご依頼される方が良いのではないかと考えています。

弊社がよくご案内させて頂く内容としては、自社のみで完結する【屋根工事】と【雨樋交換工事】のセットをご案内させて頂きます。

セットと言っても、必ず両方の工事を依頼しなければいけない訳では無く、最終的なご依頼内容は、お施主様の判断にて承らせて頂きます。

あくまでも、【この工事内容の方が別々で依頼するよりもランニングコストを抑えられますよ】と言うご案内です。

まとめ

弊社がお勧めしている【雨樋交換のタイミング】は、屋根工事を依頼するタイミングと同時に雨樋交換です。

屋根工事を依頼するタイミングは築25年から築30年くらいの方が多く、雨樋の柔軟性が失われている頃合いでもあるため、屋根工事業者だけで完結する【屋根工事】と【雨樋交換工事】を同時に依頼する事を推奨しています。

また、雨樋交換には仮設足場が必用になる事がほとんどです。

私の考えでは、雨樋交換だけのために仮設足場費用を支払うのは、もったいないと考えています。

費用面や心理面でも、未然に雨樋交換をご依頼される方がお得です!

是非ご検討ください!

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