Home » 【屋根工事施工事例】雨漏り修理・屋根修繕・瓦屋根修理etc » 【草加市 瓦屋根修繕】セメント和形瓦 棟積み及び葺き直し
セメント和形瓦について

セメント和形瓦は、生産終了している屋根材となります。

基本的に補修用の瓦が存在しないため、原則、葺き替えをご提案させていただく事がセオリーとなる屋根材です。

今回、棟積み直し及び葺き直しをできた理由としては、弊社が、セメント和形瓦の在庫を保有していたため、セメント和形瓦を活かした修繕が可能となっています。

セメント和形瓦の禁止事項

先のご説明通り、代替品が基本的に無い屋根材となります。

そのため、実用上不要な屋根塗装は、禁止事項だと発信させていただきます。

現実にセメント和形瓦へ屋根塗装をした塗装屋さんから、セメント和形瓦を割ってしまったから譲ってほしいと、お問合せいただく事が多くあります。

皆様が思われる以上に割れやすい屋根材ですので、不要な屋根への搭乗は原則禁止です。

お困りの際は、必ず屋根工事専門業者へ相談されるようお願い申し上げます。

代替品が無いセメント瓦の例
厚型スレート
藤澤スレート:ヨーロピアン・大東スレート:ヨーロピアン・日本モニエル:モニエル瓦など
その他セメントで製造された屋根材
※コロニアルを除く

工事仕様紹介

施工動画

冒頭 00:00施工前 03:04棟瓦掃除 03:38
粘土撤去 03:53桟瓦掃除 04:48施工範囲撤去後の様子 05:40
屋根面掃除後の様子 06:02防水シート施工 06:15防水シート増張り 06:37
棟に関わる範囲だけ葺き直す理由 07:30瓦桟及びキズリ 09:34葺き直し 10:04
葺き直し後の様子 10:29棟積みの粘土施工 10:42のし瓦施工要領のご説明 11:22
のし瓦施工 13:19施工後 13:48

施工前

棟瓦の歪みが大きく、倒壊寸前の状態となっています。

また、割れている瓦もあります。

瓦掃除

瓦を撤去しながら瓦に溜まった砂埃をタワシで掃除します。

桟瓦の重なりに砂埃が溜まると、毛細管現象で雨水を吸い上げやすい状態になります。

また、砂埃の量が増える程、瓦に装備されている水返しを超えて雨水が防水シート面に入りやすくなるため、念入りに掃除します。

瓦一時撤去

今回、ご依頼いただいた修繕内容が、棟の積み直し及び棟に関わる範囲を葺き直す修繕内容となっています。

修繕範囲の瓦を一時撤去し屋根面に溜まった砂埃も掃除します。

防水シート施工

葺き直す施工範囲に防水シートを施工します。

使用防水シートは、七王工業株式会社モラサン2号です!

不織布ベースの改質アスファルトルーフィングで裂け破れに強い製品となっています!

また、釘穴シール性に優れる安心ルーフィングとなっています!

防水シート増張り

屋根の繋ぎ目が防水シートの弱点となるため、防水シートを増張りし計3重にて納めます。

※防水シートの施工要領としては、増張りが必須となる訳ではありません。

あくまでも弊社がより良い施工だと考え好んで行う施工となります。

そのため、増張り分の費用は、お見積りに添加せず弊社負担でおこなっています。

棟部のみ葺き直しを施工する理由

棟の積み直しは、基本的に防水シートを新設する工事内容で無いために、雨漏りに対する効果が希薄です。

極端な表現になりますが、棟の積み直しを施工して1週間後に雨漏りが…なんて可能性もゼロではありません。

その際、雨漏り修理葺き直しで、再度、棟の積み直しが必用となってしまいます。

そんなデメリットを払拭する方法は、弊社がご提案する棟の積み直しと併せて棟部のみ葺き直しを施工する事です!

棟部だけでも併せて葺き直しをする事で、雨漏り修理葺き直し時に積み直した棟を一切触らずに葺き直しが可能となります!

【余計な再度】を無くす事で、雨漏り時の出費を抑えられるご提案となっています!

※瓦を使い続けるお考えのお施主様向けのご提案となっています。

※瓦からガルバリウム鋼板/SGL鋼板へ葺き替えをご検討されている方は、この通りではありません。

瓦桟及びキズリテープ施工

瓦桟の役割は、瓦を固定する桟木の役割を持ちます。

キズリテープの役割は、瓦桟を浮かせる役割があります。

アスファルト系防水シートを瓦屋根工事に使用する場合、瓦桟が防水シートに貼り付いてしまいます。

横方向に瓦桟を施工する性質上、防水シートに瓦桟が貼り付くと、防水シート面に入った雨水を堰き止めてしまう可能性があります。

そのため、キズリテープを施工して瓦桟を浮かせる必要があります。

※ウォーターホール瓦桟を使用する場合でも、キズリテープを使うように防水シートメーカーから指導を受けています。

瓦葺き直し

一時撤去した瓦を瓦桟に固定しながら葺き戻します。

棟積み直し

屋根面に粘土を施工し、のし瓦を所定の位置に積みます。

セメント瓦と陶器瓦の違い

セメント和形瓦施工写真では、のし瓦を割らずに施工しています。

この理由としては、のし瓦を割る際に破損するリスクがあるため、割らずに施工しています。

のし瓦の替えが潤沢にある条件であれば技術的に割る事も可能ですが、替えに限りがあるため、割らずに施工しています。

なお、粘土で製造される和形瓦は、替えの瓦が潤沢にあるため、のし瓦を割って棟積みを施工します。

棟積み直し及び棟部葺き直し完成!

これにて棟の積み直し及び棟に関わる範囲の葺き直し工事が完了となります!

施工前と比べて明らかに棟の状態が変わったと感じていただけると思います!

この度は、ご依頼いただき誠にありがとうございました!

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