【お施主様よりご質問】屋根修繕でシルキーG2のアドバイス

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お施主様からご質問

お世話になっております。草加市の屋根屋ワタナベサービスです!

昨日、お施主様よりお問合せフォームでご質問をいただきました!

ご質問いただき誠にありがとうございます!

同様のご質問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんので、こちらにも記載させていただきます。

ご質問内容

市内の業者にシルキーG2を使用する葺き替えの見積りを受け取ったが、先に屋根修繕をした親戚からの評価があまり良い物ではなかった。

草加市の屋根屋ワタナベサービスのホームページに記載している内容以外でシルキーG2のアドバイスをして欲しい。

弊社からの回答

シルキーG2(金属屋根材)を施工する上で重要なポイントは、切断方法が挙げられます。

基本的には【横葺きカッタ―】や【押切り】と呼ばれる専用の切断具を使用して切断加工します。

(役物に関しては、板金手鋏で切断加工)

この機械が優れている点は、切断時に切粉が出ない事で貰い錆びが起き無い事が挙げられます。

しかし、稀に鉄切の刃を付けたサンダーや丸鋸で切断する業者もおり、切粉が原因の貰い錆びや靴底に付着した切粉で屋根材を傷つける可能性があります。

また、固定方法も重要なポイントなります。

昨今ではビス固定が増えていますが、釘で固定する業者も多く存在する事が事実です。

やはり、保持力の観点で考えると、使用する材料全てをビスで固定する方が、建物の揺れで抜けてくる心配が無いため、確実です。

今回のご質問【シルキーG2に対するアドバイス】から脱線しますが、見積り内に記載されている防水シートが何を使われているかも確認された方が良いです。

シルキーG2等のランクであれば、雑な施工業者で無い限り品質や耐用年数が担保されています。

しかし、防水シートは、お施主様から見えなくなるため、安価な製品を使用する業者が多く存在します。

屋根の寿命は防水シートの寿命と言って差し支えないレベルで大切な材料ですので、ご確認必須となります。

ご質問者様が仰る「親戚の方からの評価があまり良くない」この記述がシルキーG2に対する評価なのか、施工業者に対する評価なのかが、私の理解力の足りなさから判断ができませんでした。

評価対象を詳しく教えていただく事が可能でしたら、更に深い内容のご説明ができるかと存じます。

追加記載

評価対象がシルキーG2に向けられた評価の場合は、少なからずご質問者様にとってシルキーG2の使用が不安材料になってしまいます。

そのため、シルキーG2以外の屋根材をご検討された方が良い可能性もあります。

しかし、この評価が雨音等に対する物であるとしたら、如何なる金属屋根材でもその評価を覆す事は難しいかと思います。

評価対象が業者に対する評価であれば、職人直営の別業者を探される事をお勧めします。

psご質問者様が住まわれる近隣都市で弊社が元請けの屋根工事をさせていただいた事があります。

弊社が設定する対応エリア外ではありますが、ワタナベサービスが良さそうだ等、弊社に好印象を持っていただけているのであれば、ご相談のほどお願い申し上げます。

ただし、懸念点としては、高速道路の使用等で諸経費が近隣業者に比べて必要になってしまう点です。

この点、ご了承の程お願い申し上げます。

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