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冒頭

棟瓦解体
鬼瓦設置
のし瓦1段目
のし瓦2段目
丸瓦施工
before-after
まとめ
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お世話になっております。草加市の屋根屋ワタナベサービスです!

岩槻区にて瓦屋根の棟積み直し工事を施工させていただきました!

銅板一文字葺きを葺き替えるために、棟瓦の一部を解体しなければ葺き替えができず、棟瓦のガタツキも酷くなっているため、一列積み直す運びとなりました。

是非、ご覧ください!

棟瓦解体

棟瓦及び粘土を解体します。

鬼瓦設置

鬼瓦を既定の位置に設置します。

鬼瓦は、やや前傾姿勢になるよう設置します。

屋根の軒先から下方向に睨みを効かせ、魔を寄せ付けない意味合いがあります。

のし瓦1段目

のし瓦を積む幅や高さを決め積みます。

古瓦は、当時の製造技術の関係で1枚毎に形状が異なり、施工難易度が格段に高くなりますが、瓦職人が施工すれば1直線に美しく積まれます。

施工難易度と職人の減少

掲載写真に写る瓦を和形瓦と呼び、この和形瓦を施工できる職人が年々減少しています。

和形瓦の需要低下や施工の難しさが原因となっています。

そのため、和形瓦を施工出来ない工事業者や瓦職人が下職にいないリフォーム会社に和形瓦の棟積みを依頼すると、のし瓦を積まない工事方法を提案される事が増えているようです。

のし瓦2段目

のし瓦1段目を積み、粘土の硬化時間を設けてから2段目を施工します。

丸瓦施工

最後に丸瓦を施工して完成となります。

before after

まとめ

棟瓦の積み直しを施工すると、粘土+漆喰の構成から、強度が高いモルロックでの一体型で棟瓦を支える構成となり、漆喰の塗り直し等の定期メンテナンスが不要となります。

また、従来の粘土と比べ、瓦への食いつきも格段に高いため、ズレ等の症状も起き難くなります。

この度はご依頼頂き誠にありがとうございます!

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