【習志野市 葺き替え工事 before after】シルキーG2グリーン色

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冒頭

お世話になっております。草加市の屋根屋ワタナベサービスです!

習志野市にて瓦からガルバリウム鋼板へ葺き替え工事を施工させて頂きました。

使用する屋根材は、福泉工業(株)シルキーG2です!

シルキーG2の特徴は、水密性に優れている点や耐風圧性に優れている点など、厳しい環境で求められる性能が非常に高い特徴があります。

また、遮熱塗料や一体成型断熱材に加え空気層を造る断熱材形状で機能面も充実しているガルバリウム鋼板屋根材です!

和形瓦~シルキーG2葺き替え

既存屋根は、和形瓦ハイシルバー色です。

瓦自体の劣化は、ほとんどありませんが、ビニール系防水シートの劣化がかなり進んでいます。

シルキーG2人気色グリーン色での施工です!

全てビスを使用し固定しています!

防水シートは七王工業(株)モラサンEを使用しています。

葺き替えbefore after

重厚感のある和形瓦からスタイリッシュなシルキーG2へ!屋根重量約1/10に大幅減量!

葺き替えやカバー工法など金属屋根材を使う屋根工事お任せください!

また、和形瓦を再利用する葺き直しも施工可能です!

是非、お問い合わせください!

この度は、誠にありがとうございます!

葺き替え工事のポイント

弊社が施工する屋根下地は、他社とは少し異なります。

弊社の場合、既存横桟木(瓦桟)を屋根に残し、横桟木に直行して縦桟木を施工します。

そして、構造用合板を施工し新規屋根下地を底上げして仕上げます。

※約28mm底上げ

新規屋根下地を底上げする理由その1
雨樋との高さ調整

瓦屋根に設置される雨樋は、雨樋の水上側が屋根下地よりも高い位置で設置されます。

そのため、新規屋根下地を底上げしないで施工した場合、雨樋と新規屋根下地が干渉します。

干渉を気にせずに屋根下地を施工した際は、雨樋を強引に押し下げて屋根下地を施工する様になってしまいます。

雨樋と新規屋根下地の干渉を避けるために底上げして施工します。

新規屋根下地を底上げする理由その2
空気層の確保

瓦屋根からガルバリウム鋼板へ葺き替える際の懸念点【断熱性】と【雨音防音性】

材質の違いや形状の違いから、瓦と比べて金属屋根材は【断熱性】と【雨音防音性】が劣ります。

この劣る性能を少しでも縮めるために屋根下地の空気層が活躍します。

まず断熱性は、空気層を設ける事で天然の断熱効果を得られます。

空気層がもたらす断熱効果は、瓦屋根の断熱効果の高さから実証されています。

雨音に関しては、建物側に直接伝え難くする点と距離減衰の効果で雨音を緩和させる目的を持っています。

※葺き替え工事後に断熱性や雨音に関してのご指摘を頂いた事はありません。

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