【雨樋の知識】伸縮を吸収し破損を防ぐ伸縮ジョイント


熱伸縮が原因の雨樋破損

住宅に使われる雨樋のほとんどが樹脂製のため、熱の影響で雨樋の伸縮が起こる特徴があります。
新築時では、雨樋に柔軟性があるため、伸縮が起きても破損に繋がる事がほとんどありませんが、使用年数が長期になると雨樋の柔軟性が次第に無くなり、熱伸縮が原因で雨樋の破損が起きてしまう可能性があります。
基本的に集水器で伸縮処理


基本的に雨樋の伸縮は、集水器に繋ぐ雨樋の縁を切り、伸縮に対応できるように施工します。
しかし、集水器から集水器までの距離が長い場合や、一方向に集水器が一個で尚且つ一方向の距離が長く曲がりが付く場合などは、集水器で吸収する伸縮処理だけでは、伸縮を取り切れない場合があります。
伸縮ジョイント

集水器で伸縮処理が不十分な場合に活躍する部材が【伸縮ジョイント】です。
通常のジョイントと形状や大きさなども異なり、雨樋を繋げる機能に加えて伸縮を吸収する機能も併せ持つ部材になります。
伸縮ジョイントを設ける事で、伸縮時のツッパリを緩和し雨樋の破損を防いでくれる役割をしてくれます。
雨樋も長期使用される事がほとんどな住宅の一部です。
長期使用をするためには、経年劣化し柔軟性が低下した雨樋の熱伸縮を柔軟にいなす事が破損を抑止する事に重要です。
破損が原因で雨樋交換をご依頼される場合は、伸縮ジョイントを適切な場所に設ける工事内容か長距離でも伸縮処理不要の雨樋で交換工事をされる事をお勧めします。
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