【小屋裏の構造part1】屋根タルキの配置場所と役割

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屋根タルキ

屋根材の下地になる野地を支える役割を担っています。

軒桁から棟木まで直行して架けられ、配置間隔は、基本的に455mm間隔で配置されます。

屋根工事では、葺き替え工事や葺き直し工事の際に、野地ベニヤを屋根タルキに留め付けたり、金属製棟包み(大棟)の固定桟木などを屋根タルキに留め付けます。

瓦屋根工事では、瓦を固定する瓦桟などを屋根タルキに固定します。

また、屋根材を解体する葺き替え工事や葺き直し工事中に野地上を歩行すると抜けてしまう恐れが有るため、屋根タルキ上を歩行します。

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