【ガルバリウム鋼板横葺き】ミドルクラスとスタンダードクラスの違い

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スタンダードクラスの特徴

ガルバリウム鋼板横葺き屋根材のスタンダードクラスは、稲垣商事(株):ヒランビー220・セキノ興産(株):断熱トップ8-1・(株)協和:天晴ルーフなどがあげられます。

これらの特徴は、断熱材が標準装備では無くオプションである点や、鋼板の塗装に遮熱機能が無い事などの特徴があります。

スタンダードの名の通り、機能面での強化はされていない標準仕様の横葺き屋根材です。

断熱材をオプションで設定する場合、厚さ約3㎜のポリエチレンフォームが後付けで貼り付けられます。

ミドルクラスの特徴

ガルバリウム鋼板横葺き屋根材(SGL含む)のミドルクラスは、福泉工業(株):かわらシルキーG2・アイジー工業(株):スーパーガルテクト・ニチハ(株):横暖ルーフSなどがあげられます。

これらの特徴は、断熱材が標準装備(ウレタンフォーム+アルミライナー紙一体成型)に加え、鋼板の塗装に遮熱機能を設けた特徴があります。

断熱材の厚みや形状が各メーカーにより異なる事に加え、断熱に対する考えも異なります。

空気層を設けて断熱性能を向上させた製品や、他社より断熱材の面積を大きく設けている製品など様々です。

機能面の強化に伴い若干高価になりますが、諸々の機能面を考慮すると、ガルバリウム鋼板横葺き屋根材の中で最もコストパフォーマンスに優れています。

そのため、屋根リフォームにて使用される事が多い製品群です。

最後に

私たちの様な各メーカーの屋根材を実際に施工している工事会社は、各屋根材の特徴をしっかり理解していますので、お施主様が気になる屋根材御座いましたら、是非質問をぶつけてください!

また、こんな機能を求めている、こうゆう見た目が良いなど御座いましたら、ご要望に沿える屋根材をご提案させて頂きます!

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