【和形瓦いぶし】味わい深いいぶし銀に輝く激渋和形瓦

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日本瓦いぶし

【和形瓦いぶし】は、釉薬を使わずに【燻す】製造工程を設けて独特な深みのある、いぶし銀に仕上げた瓦です。

この和形瓦いぶしは、革製の財布などが年数と共に、より深みのある見た目に変化するのと同様に、和形瓦いぶしも見た目に変化が現れる瓦です。

施工直後は、深みのあるいぶし銀に輝き、シャキッとした印象をもたらしています。

いぶし瓦は、素手で触れる事が厳禁な瓦で、ゴム手袋を装着してから触れても、微かに指の跡が付いてしまいます。

年数の経ったいぶし瓦は、瓦表面が黒く変化し、いぶし銀の輝きを抑えて、より渋みを感じる見た目に変化していきます。

このような経年変化は、釉薬を使用した瓦には表れず、【無釉薬のいぶし瓦だけが楽しめる変化】です。

また、変化の様子は、それぞれの屋根により異なり世界に1つだけの瓦に変化していきます。

ふと瓦屋根を見上げた時に、共に過ごした年数分の瓦の変化を嗜めるのも乙なものです。

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