八潮市にて和形瓦の棟積み直し工事「棟積み編」

最初に鬼瓦をたてます。

鬼瓦は、ほんの少しだけ前方に傾けて設置します！

のし瓦一段目！

なんばんシックイを、下側(屋根面側)を少し狭く

上側(のし瓦側)を少し広く設置します

このようにすることで、雨に打たれた際に、

のし瓦が傘の役割をして、

なんばんシックイが流れ出てしまう事を抑えられます。

のし瓦を一枚づつ積んでいき、のし瓦の解体時に

縛っていた銅線同士を縛り、ずれや落下に強くします！

のし瓦二段目！

一段目施工後、なんばんシックイがある程度

固まった事を確認してから二段目を積んでいきます。

二段目も同様に銅線同士で縛ります！

丸瓦設置！

完成！

丸瓦を全て積み終え、数時間空けて、

なんばんシックイがある程度

固まった事を確認してから、

銅線で棟瓦を大回しで縛ります！

最後に掃除をして工事完了になります！

この度は、ご依頼頂きありがとうございます！